川で生まれ、海で育ち、川に戻り産卵。一夏、東北以北の沿岸でとれた若い鮭は、時知らずとよばれ珍重。秋、河川に回帰するものは秋鮭や秋味とよばれ、新巻(塩鮭)にも使われる。
 
 

 鮭とイクラの簡単混ぜ寿司
(二人分)鮭フレークカップ 1/2、キュウリ1本、キクラゲ2〜3枚、白ゴマ適宜、大葉適宜 (千切り)、イクラ適宜、米2 合、昆布適宜 [合わせ酢]    米酢大さじ 4、塩小さじ 1/2、砂糖大さじ 2
1. 米は昆布を加えてかために炊きあげる。 2. キュウリはタネを取り除き、半月に切る。キクラゲは水で戻してさっとゆで、千切りに。 3. 炊きあげたご飯に合わせ酢を回し入れて切るように混ぜる。鮭フレーク、キュウリ、キクラゲ、白ゴマを加えて混ぜ合わせ、大葉、イクラを散らす。
秋鮭の包み焼き
(四人分)鮭(70gのもの) 4切れ、もやし100 g、椎茸4 枚、青唐辛子4本 [鮭・下味]    濃口醤油大さじ2、みりん50cc [調味料]    白味噌50 g、マヨネーズ50g、一味唐辛子適量
1. 鮭は切り身にして下味に10分程浸ける。2.もやしはさっと洗い、水気をきる。3.椎茸は石突きを切り取り、青唐辛子はうてなを取る。4.小ボールに白味噌とマヨネーズを合わせる。 5.アルミホイルを広げ、2.1.3.の順にのせて4.を掛けてしっかりと包み、200℃のオーブンに入れて10〜12分焼く。6. 5.を器に盛り、好みで一味唐辛子を振って仕上げる。